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ドイツ館
1度に6名が乗る透明な水滴型のキャビンで、狭い館内を走行します。
ミニジェットコースターかな?。乗るといきなり立体駐車場のように
リフトで上がったり、座席がビリビリと振動したりして、普通の
ジェットコースターにはない仕掛けは、さすがドイツの技術と知恵を
垣間見る思いです♪
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イタリア館
イタリア館の目玉、古代ギリシャのブロンズ像「踊るサテュロス」に出会えます。
ギリシャ・ロ−マ神話に登場する森の精で、国外に運ばれ展示されるのは最初で
最後になるみたいです。毎日、12:00〜、16:00〜、19:00〜の3回、15分間ほどの
ビデオ「サテュロスの旅」を上映中です。なお、毎週、火・金曜日17:30〜、18:10〜の
2回「イタリア語入門教室」が開催されています。
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フランス館
天井、床、横壁の全面がスクリーンになっている
キューブ・シアターでは、1回15分間の映像が流れ、
来館者を“傷ついた惑星・地球”の旅に誘います。
1階にはブティックも出店。フランスならではの
ブランド品なども多数並びます。
3階には料理長ギー・マルタンのレストランも。
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ヨルダン館
なんと、タンカーで「死海」の水や周辺の砂を持ち込み、現地の環境が再現されています。
当日予約制で、水着・水泳帽・タオルを1,000円で借りて死海の沈まない海の体験が
できます(水に浮かぶ時間は10分程度。着替え・水洗いなどで計所要時間約30分)。
浮かんでいる様子は、2階から観覧できます(暗いので顔の判別は困難)。
この死海、ヨルダン川の水量減少のため消滅の危機。改めて生態系に思いを巡らせねば。
泥パックや塩マッサージなど、エステ(美容コーナー)もあります。
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スペイン館
六角形の陶器でできたブロックを幾何学状に組み合わせた壁が、ひときわ目立つパビリオンです。
人気のあるのは、「ドン・キホーテの世界」でしょうか。執筆されてから、今年で400周年を迎える小説
「ドン・キホーテ」がところ狭しと展示。各国語の著作がありますが、日本語はないので、ボタンを押す
と日本語の音声でガイドが流れます。他にもスペインの古典文学がわかりやすく展示されます。
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