▲開幕式典で、タイ王国大使館ウィーラサック・フートラクーン特命全権大使が挨拶
▲絶好の行楽日和にも恵まれ、タイフェスティバルは朝から大賑わい
▲暑さで人気、クンテープのマンゴーカキ氷(400円)はマンゴーソースたっぷり
▲イベントのテーマは「でらうま!タイランド」。充実したグルメに朝から長蛇の列
絶好の行楽日和となった5月26日(土)に、久屋大通公園久屋広場で「タイフ ェスティバル in 名古屋2012」が開幕しました。名古屋でタイフェスティバル が初めておこなわれたのは、愛・地球博(愛知万博)が開催された2005年。 今回でもう8回目となります。 万博ファンの方々にも人気で、年々充実しているこのイベント、魅力は、タイ 舞踊などがおこなわれる特設ステージでのイベントに加え、物販・情報ブース とタイ料理が食べられるレストランブース。タイのグルメ・文化がしっかり満 喫できるのです。タイ料理の充実ぶりは目を見張るばかりで、世界3大スープ の1つと言われているスープ「トムヤムクン」をはじめ目移りするほどのたく さんのメニューに、開幕直後からほぼ満席となっていました。イベントのテー マが名古屋弁で「でらうま!タイランド」。「とても美味しい!タイランド」 となっているのもうなずけます。 午前11時から恒例となった名古屋市消防音楽隊のコンサート。このコンサー トでは、最後にタイ国歌を演奏したあと厳粛な開会式がおこなわれました。式 では、駐日タイ王国大使館ウィーラサック・フートラクーン特命全権大使が、 「名古屋にはタイと日本の良好な関係の象徴である日泰寺があり、200社以 上の企業が進出しているなど、タイにとって名古屋は重要な地」などと挨拶。 タイフェスティバルを契機に、タイへもぜひおこし下さいと付け加えました。 式で気を引き締めてから、ブースでタイ・グルメなどを楽しんだり、ステージ でタイ舞踊やダンスパフォーマンスを楽しんだりと充実のタイフェスティバル は、明日27日(日)まで入場無料で開催されています。(2012年5月26日)