▲韓国の伝統的な遊び「投壺」。2メートルほど先にある壺に矢を投げ入れます
▲麗水EXPOのマスコットキャクター「ヨニ」(右)と「スニ」(左)も、応援に参上
▲会場には、麗水EXPO会場を紹介する大きなパネルでイメージがつかめそうです
3月10日(土)〜11日(日)の2日間にわたって、栄・オアシス21で「2012 麗水世界博覧会 2ヶ月前カウントダウンイベント」が開催されています。 麗水世界博覧会(麗水EXPO)は、韓国全羅南道麗水(ヨス)市で5月12日(土)か ら8月12日(日)までの93日間開催され、106カ国が参加し800万人の 入場者を目標としています。テーマは「生きている海、息づく沿岸」となって おり、海洋と沿岸が万博会場なのです。 イベント会場にはパネル展示や資料・グルメコーナーのほか、韓国の伝統的な お正月の遊び「投壺(トゥホ)」に参加することができました。投壺は、韓国で は高麗時代から朝鮮時代にかけ、宮中や貴族の屋敷内でおこなわれたもので、 2メートルほど先にある壺に3本の矢を投げ入れ、壺に入れた方に賞品がもら えるもの。予想外に難しく、ほとんどの方が全滅です。練習が必要のようでし た。 また、特設ステージでは日本と韓国のアーティストによる歌やダンス、太鼓な どが披露されています。麗水EXPOとともに、韓国の文化にふれることがで きるイベントとなっています。明日のステージイベントは、13:00〜16:30。 (2012年3月10日) ●麗水世界博覧会公式サイト http://jpn.expo2012.kr/main.html