3月8日(木)に、愛知県議会本会議で寺西むつみ議員(自民)が「平成27年に
愛・地球博(愛知万博)10周年事業として、愛知県で開催が決まっている全国
都市緑化フェアの会場は、モリコロパーク(愛・地球博記念公園)がふさわしい
と思うが、県の検討状況はどうか」と質問しました。
答弁にたった近藤隆之建設部長と大村秀章知事は、ともに「現在、会場として
の適地を選定中であるが、愛・地球博記念公園は有力な候補地。メイン会場だ
けでなくサテライト会場についても検討してきたい」と答弁。さらに、大村知
事は「寺西議員と思いは同じで、モリコロパークは全国都市緑化フェアの有力
候補地であるとともに、進化し続ける都市公園としてとらえている」と加えま
した。
そもそも、平成27年の全国都市緑化フェアを愛・地球博(愛知万博)10周年
事業として位置づけるなら、モリコロパーク(愛・地球博記念公園)での開催は
ごく当然のことと思われますし、リニモ活性化も含めるとぜひ実現したいもの
です。(2012年3月8日)
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