2010年上海万博「名古屋市ウィーク」が、上海万博日本館ステージで８月６日
(金)に開幕。３日目の８日(日)には創作バレエと吟詠など昨日に続いて日本の
伝統文化のステージ公演が、日本館ステージでおこなわれました。
吟詠は高齢の方が透き通るような声で中国の漢詩を唄い、会場の観客を感動さ
せました。また同時に会場の一角では、姫だるまの制作体験のワークショップ
がおこなわれ、多くの中国の方が人形づくりに取り組んでいました。

「名古屋市ウィーク」は、モノづくり文化・武家文化をテーマにして、８月12
日(木)まで７日間にわたって開催されます。催事の名称は、開府４００年を迎
えた「歴史・技術・環境のまち名古屋」。
なお、おもてなし武将隊は今日も織田信長・徳川家康・前田利家、陣笠２名が
参加して演舞を実施。