中部地域最大規模の国際交流イベントとされる「ワールド・コラボ・フェスタ」
が、名古屋・栄オアシス21と久屋大通公園「もちの木広場」の２会場で、１０
月２４日(土)〜２５日(日)の２日間にわたって開催されました。異文化理解や
多文化共生に関する団体が大集合というだけあって、2005愛・地球博グローバ
ルコモンを彷彿とさせるイベントやブース展示で盛り上がりました。今年で６
回目を迎えましたが、年々イベント・ブース展示ともに目を見張る充実ぶりが
伺えます。

オアシス21ワールドステージでは、世界各国の歌や踊り、演奏などのパフォー
マンスが展開。ステージ前広場では、国際交流・国際協力に携わる国際機関・
政府機関・自治体・企業等によるブースが展示されました。
久屋大通「もちの木広場」では、世界各国の料理屋台が並び例年好評を博して
いる「ワールドカフェ」が出店。世界を知るには、まずは食文化からというこ
とでしょう。さらに、当地域で活躍するＮＧＯ（民間国際交流・国際協力団体）
が大集合する「ＮＧＯブース」などのブースがお迎えです。
(注)画像/ワールドステージ
上段：オリエンタルダンス「千と一夜の物語」
下段：ハワイの風にのって2009