5月31日(日)にモリコロパークへクラシックカーが約110台が集結。午前
9時半からトヨタ博物館所蔵の初代クラウンを先頭に一般参加車両102台が
モリコロパークを出発し、長久手町役場・長久手温泉ござらっせを経由しモリ
コロパーク大芝生広場までの約14kmをパレード。出発直前までの激しい雨も
スタート時にはやみ、パレード終了時には陽もさす天候となりました。一般参
加車両先頭は1966年式パブリカ。ナンバープレートは新しいんですが「1966」
へのこだわりをみせておられます。102台中最も古い車は1933年式、もっと
も新しい車は1979年式。30年前から76年前のまさに往年の名車が元気よく走っ
ている様子を目の当たりにするのは感動です。
。このクラシックカーフェスティバルは今回で20回目となり、主催するトヨ
タ博物館は開館20周年を迎えます。この20周年を記念して、恒例の公道パ
レードに加え、トヨタ博物館所蔵車両からフェスティバル初出展の豪華車「デ
イムラー」や13年ぶりとなる木炭車の走行披露、往年のレーシングカーである
トヨタ7のエンジン始動パフォーマンスでイベントを盛り上げました。さらに、
メガクルーザーやジープニーの同乗試乗会など今回はイベント盛りだくさん。
同日に開催されるリニモ新緑ウォーキングは、リニモ芸大通駅〜パレードコー
ス〜フェスティバル会場までの約7キロのウォーキングで、参加者には「トヨ
タ博物館開館20周年記念オリジナルピンバッジ」がゴール時にプレゼントされ
るといううれしい企画も(先着2,500 名)。
午前中、元博覧会協会会長豊田章一郎氏がモリコロパークを訪れていましたが、
公式のあいさつなどはされず、愛・地球博記念館を観覧してモリコロパークを
あとにされました。豊田元会長のモリコロパーク来園はやっとかめですね。
モリコロパーク 長久手町大字熊張字茨ヶ廻間乙1533-1 電話:0561-64-1130
トヨタ博物館公式サイト http://www.toyota.co.jp/Museum/data/h140_1.html
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