愛・地球博(愛知万博)瀬戸会場の一部が、今日3月20日(日)に、瀬戸万博記
念公園(愛称:愛・パーク)になってオープン。昨夜からの雨も朝には上がり、
オープニングセレモニーがおこなわれた午前10時には好天気となり、大勢の
入園者でにぎわいました。セレモニーでは、増岡錦也瀬戸市長に続いて、豊田
章一郎元万博協会会長が招かれ「大皿モニュメント<天水皿N乗>等の前にた
つと万博開幕当時が思い出され万感の思いがします」などとあいさつしました。
あいさつの後には、モリゾー・キッコロに7色カラーキッコロも登場し、オー
プン式典の盛り上がりは頂点に。この愛・パークには、大皿モニュメントに隣
接して万博記念グッズで愛・地球博開幕時を振り返るが展示室が設置されてい
ます。今日だけ運行された無料シャトルバス、午前中は愛・パーク行きが、午
後は尾張瀬戸行きが混雑。とくに午後2時以降は愛・パークから帰る方で長蛇
の列ができていました。長蛇の列といえば、「椿の苗」プレゼントやカレーの
ココイチ・佐世保バーガーでも。施設面では、決して満足できる状態ではない
ように感じますが、海上広場ステージも含めてイベントはとても充実しており、
万博がよみがえった思いがしました。
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