12月23日(火)に、モリコロパーク(愛・地球博記念公園)で、「ミニ門松づ
くり」イベントがおこなわれました。このイベントは今年が3回目ですが、今
年も昨年同様、募集受付開始直後に定員に達する人気ぶり。
「ミニ門松づくり」は、長久手公共施設協力会事務局長稲原さんの指導と公園
事務所のスタッフの方々のサポートをいただいてチャレンジ。門松は、斜めに
切った竹を3本に束ねるのが最初の作業ですが、これは長さを調整するだけな
ので難なく完了。ところがこの後、竹をしゅろ縄で束ねる工程が大変。結び方
は、3回締〜垣根結びとなっていて結び方が図で解説してあるんですが、理解
するのが一苦労。結局、事務局長稲原さんや公園スタッフの方に結んでもらっ
た方が多かったようです。竹を束ねる作業が終わったら、松と南天の枝や梅の
枝を竹と一緒に鉢(孟宗竹)へ植え込んでデザインを整えて完成です。
材料はすべて用意されていて(軍手・門松入れ袋は持参)、竹は公園内で間伐材
として発生したものを利用されてるそうです。完成した手作り門松は持ち帰り、
自宅で高さ30cmくらいのオリジナル・ミニ門松を飾ります。
さて、いつからこの門松を飾るのでしょう? 29日は「二重苦」、31日は
「1日飾り」といって神をおろそかにすることになるので、28日までに飾る
のがいいとされています。ちなみに、モリコロパークでは、高さ2メートル以
上の大門松が「西口休憩所」・「総合案内所」・「愛・地球博記念館」に設置。
今日から、設置準備が始まっています。
モリコロパーク(愛・地球博記念公園) 長久手町大字熊張字茨ヶ廻間乙1533-1
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