1月16日(土)に、名鉄ホールで「国際生物多様性オープニング記念行事」が
開催されました。約900人の方の参加で満席となった会場で、チアリーディ
ングチームによるアトラクションで開幕。
次いで神田愛知県知事があいさつにたち、「COP10をやってよかったと評
価できるよう、ぜひ大成功させたい」などとあいさつ。長野県を拠点にして環
境活動を行っている作家のC・W・ニコルさんが、様々な活動事例をスクリー
ンで紹介。冬は雪かきで小説書きができないなどとジョークをまじえて「日本
は森林の多く残るすばらしい国です。生態系の保護はは人類が生き残っていく
うえに必要不可欠なことです」などと本事業の重要性を訴えていました。会場
では、「絵画・写真コンテスト」優秀作品の表彰式もおこなわれています。
主催:生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会
───────────────────────────────────
2010年は「国際生物多様性年」。10月に世界193の国と地域の各国政府関
係者など7000人以上が参加して、COP10(生物多様性条約第10回締約
国会議)が愛知・名古屋で開催。
|