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徳川園で、平安時代からの伝統行事「流し雛」
徳川園で2月23日(日)に、、伝統イベント「流し雛」がおこなわれました。 紙などでお雛様、お内裏様を手作りし、竹の器を用いた船で日本庭園の池に浮 かべるもので、150名の方が参加して盛り上がりました。

流し雛は雛人形飾りより以前で、ひな祭りの原型とされる風習。源氏物語に、 源氏の君が人形を舟に乗せ、須磨の海へ流すという著述があり、雛流しそのも のの原型は、遠く平安時代にさかのぼるといわれています。可愛らしいお雛様、 お内裏様を徳川園ガーデンホールで手作。願いを書いて日本庭園の池に浮かべ、 こどもの健やかな成長を願っていました。徳川園では、梅は開化していません が、冬牡丹はまだ見ごろです。
(2025年2月23日)


▲2月23日(日)、徳川園で、平安時代からの伝統行事「流し雛」


▲2月23日(日)、徳川園で、平安時代からの伝統行事「流し雛」


▲2月23日(日)、徳川園では、冬牡丹はまだ見ごろです

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徳川園 名古屋市東区徳川町1001 基幹バス徳川園新出来停から徒歩3分

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