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徳川園で迎春準備、江戸時代の門松が再現
徳川園で、迎春準備として門松「黒門の松飾り」が飾られています。黒門の松 飾りは、金城温古録に基づき江戸時代の武家屋敷の門松を再現。現代の門松は、 竹を3本使っていますが、江戸時代は一本の青竹と松・笹だけのシンプルな門 松です。向って左の松が男松、右の松が女松。江戸時代への思いをはせながら 新年を迎えます。黒門の松飾りは、12月13日(火)〜1月15日(日)まで展 示。
(2022年12月15日)

▲12月15日(木)、徳川園に江戸時代のシンプルな門松「黒門の松飾り」


▲12月15日(木)、徳川園の門松「黒門の松飾り」向かって右の松が女松


▲12月15日(木)、徳川園の門松「黒門の松飾り」向かって左の松が男松

竹の先端部を斜めに切った門松は徳川家康が始めたもの。「三方ヶ原の戦い」
で敗れた徳川家康が、次は武田信玄を斬るという念を込めて竹の先端部を斜め
に切って作らせたのが始まりだということです。 
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徳川園 名古屋市東区徳川町1001 基幹バス徳川園新出来停から徒歩3分

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