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県議会で代表質問、鳥インフルエンザの説明も |
12月定例愛知県議会で、12月5日(月)に丹羽洋章議員(自民)、黒田太郎議
員(新政)が、県政各般にわたる代表質問をおこないました。
丹羽洋章議員は、明治用水頭首工の漏水事故への対応、あいち県民の日などに
ついて質問。黒田太郎議員は、新型コロナウイルス感染症に対応する医療提供
体制、自動車産業に対する支援などについて質問しました。
答弁にたった大村知事は冒頭で、豊橋市の養鶏場にて発生した高病原性鳥イン
フルエンザは、農水省が高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確
認。午前9時に、愛知県特定家畜伝染病緊急対策会議を開催。防疫措置にしっ
かりとあたるよう各局に指示したことを明らかにしました。また、今回の事例
については、殺処分数が10万羽を超える大規模な防疫措置となるため、自衛
隊に対し、災害派遣要請をしたことも明らかにしました。すでに流通している
鶏肉や玉子は安全だということです。あいち県民の日の11月27日には、県
の施設の無料か割引、県立高校の休校、イベントの開催を検討している、と答
弁。新型コロナウイルス感染症については、年末・年始の医療提供体制も含め
しっかりと対応していくと、答弁しました。県議会は、明日6日(火)から一般
質問がおこなわれます。 |
▲12月5日(月)、代表質問に答弁する大村知事、鳥インフルエンザの説明も
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─────────────────────────────────── 愛知県議会議事堂 名古屋市中区三の丸3-1-2 |
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