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名古屋城で、東南隅櫓の特別公開
名古屋城で、東南隅櫓の特別公開がおこなわれています。重要文化財「東南隅 櫓」は、江戸時代は藩士の鎧兜類がおさめられていた倉庫。通常は外から鑑賞 するだけで内部には入れないのですが、10月29日(土)〜11月6日(日)ま で西南隅櫓とともに特別公開。約410年前に建てられたものが現存していま すので、当時をしのぶには最適の建築物です。東南隅櫓3階からは、本丸御殿 と天守閣の眺めがよく人気の隅櫓でもあります。
(2022年10月31日)

▲10月31日(月)、特別公開されている、名古屋城の重要文化財「東南隅櫓」


▲10月31日(月)、東南隅櫓2階から3階にあがるの階段はとても急です


▲10月31日(月)、東南隅櫓3階から天守閣と本丸御殿の眺望が人気です


▲10月31日(月)、東南隅櫓の特別公開は人気で、行列が絶えません


▲10月31日(月)、特別公開されている、名古屋城の重要文化財「西南隅櫓」

隅櫓の内部はとても殺風景ですが、藩士が内部で事務作業をしていたわけでは
なく通常は武器などの倉庫として利用。倉庫として利用されていた天守閣も同
様で、使われていなかった本丸御殿とともに現在建っている建築物は江戸時代
に利用されていなかった物件ばかりです。藩主はじめ藩士が活動していたのは
取り壊されてしまったままの二の丸御殿。
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名古屋城 名古屋市中区本丸1-1 地下鉄・基幹バス市役所から徒歩2分

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