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国際芸術祭「あいち2022」愛知芸文会場
国内最大級の現代アートの祭典、国際芸術祭「あいち2022」が開幕してから3 週間がたちました。愛知芸術文化センター10階会場で、瀬戸市の街並みを描 いた絵画を横目に入ると最初に展示してあるのは、マルセル・ブロータースの 「政治的ユートピアの地図と小さな絵画1または0」。わかりにくいタイトルで すが世界地図です。さらにすすむと、ローマン・オンダックの「イベント・ホ ライズン」で、1本のオークの木の幹を100枚に切断し、その年輪に応じた 1917年から2016年までの歴史的な出来事を刻印した作品です。会期最終日には、 すべての木製ディスクが壁面に移動します。
(2022年8月21日)

▲8月21日(日)、国際芸術祭「あいち2022」マルセル・ブロータースの世界地図


▲8月21日(日)、国際芸術祭「あいち2022」ローマン・オンダックのオークの木

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愛知芸術文化センター 名古屋市東区東桜1-13-2 名鉄地下鉄栄駅から徒歩3分

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