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国際芸術祭「あいち2022」瀬戸市の光景と可動橋
国内最大級の現代アートの祭典、国際芸術祭「あいち2022」が、開幕から初の 日曜日で賑わっています。愛知芸術文化センター10階会場入口では、横野明 日香さんの瀬戸市の街並みを描いた絵画と、大泉和文さんの「可動橋」が展示 され、好評です。

横野明日香さんの絵画は、瀬戸市の陶磁器用の粘土を掘り出す採掘場が町の中 心部に広がる様子を描いています。大泉和文さんの白色の「可動橋」は、1時 間に6回橋桁が降りてきます。降りてこない時を見計らって橋を渡ることがで きます。橋を渡った方は自ずと観客からパフォーマーに変容するという企画で す。この橋、初日から多くの方がタイミングよく渡りパフォーマーに変身です。

国際芸術祭「あいち2022」は、美術展のほか映像プログラム・パフォーミング アーツ・音楽プログラムなど最先端の作品を紹介。愛知芸術文化センターのほ か、一宮市・常滑市・名古屋市有松で、7月30日(土)〜10月10日(月)ま で73日間開催されます。
(2022年7月31日)


▲7月31日(日)、国際芸術祭「あいち2022」芸文10階会場入口に瀬戸市の光景


▲7月31日(日)、瀬戸市の光景は、陶磁器用の粘土を掘り出す採掘場


▲7月31日(日)、国際芸術祭「あいち2022」芸文10階会場入口の、可動橋


▲7月31日(日)、降りた可動橋を、多くの型が渡っています


▲7月31日(日)、可動橋は、10分ごとに橋桁が降りてきます

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愛知芸術文化センター 名古屋市東区東桜1-13-2 名鉄地下鉄栄駅から徒歩3分

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