名古屋ナビ

名古屋ナビ
「どうだん亭」のドウダンツツジに異変
尾張旭市の教育文化施設「どうだん亭」で、春の一般公開がおこなわれていま す。どうだん亭の大半を占めるドウダンツツジ。例年なら見ごろとなる時期で すが、今年は一部しか開花していません。異例の寂しい光景に、小雨まじりの 悪天候も重なって訪れる方はまばらです。
(2022年4月17日)

▲4月17日(日)、尾張旭市「どうだん亭」春の一般公開開始、母屋の玄関


▲4月17日(日)、尾張旭市「どうだん亭」一部開花したドウダンツツジ


▲4月17日(日)、「どうだん亭」春の一般公開は、4/13(水)〜19日(火)

「どうだん(満天星)亭」の母屋は、1723年に岐阜県飛騨市で居宅として建てら
れたものです。昭和17年に現在の場所のやや西に移設。昭和42年に母屋が現在
の場所に曳き屋されています。どうだん亭の名前の由来となっているドウダン
ツツジの美しい庭園は、この頃に造られました。現在どうだん亭は、尾張旭市
の教育文化施設として手続きのうえ茶会等に利用されていますが、春と秋には
手続きなしで入場できる一般公開を実施。春の一般公開は、4月13日(水)〜
19日(火)まで入場無料で開催しています。
───────────────────────────────────
尾張旭市「どうだん亭」 尾張旭市霞ヶ丘町南298 名鉄印場駅から徒歩10分

名古屋ナビ