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名古屋城で、東南隅櫓の特別公開
名古屋城で、東南隅櫓の特別公開がおこなわれています。重要文化財「東南隅 櫓」は、名古屋城の四隅に建てられた隅櫓(すみやぐら)のひとつで、通常は外 から鑑賞するだけで内部には入れないのですが、10月 30日(土)〜11月7 日(日)には西南隅櫓とともに特別公開。再建された天守閣や本丸御殿と違って、 約410年前に建てられたものが現存していますので、当時をしのぶには最適 の建築物です。東南隅櫓3階からは、本丸御殿と天守閣の眺めがよく人気の隅 櫓でもあります。修復中の西北隅櫓は、まだ公開の目処がたっていません。
(2021年10月31日)

▲10月31日(日)、特別公開されている、名古屋城の重要文化財「東南隅櫓」


▲10月31日(日)、「東南隅櫓」の公開、長蛇の列ができていました


▲10月31日(日)、東南隅櫓2階から3階にあがるの階段はとても急です


▲10月31日(日)、東南隅櫓3階から見る天守閣や本丸御殿は好評です


▲10月31日(日)、特別公開されている、名古屋城の重要文化財「西南隅櫓」


▲10月31日(日)、補修中で公開の目処がたたない重要文化財「西北隅櫓」

隅櫓の内部はとても殺風景ですが、藩士が内部で事務作業をしていたわけでは
なく通常は武器などの倉庫として利用。天守閣も同様で、使われていなかった
本丸御殿とともに現在建っている建築物は利用されなかった物件ばかりです。
藩主はじめ藩士が活動していたのは取り壊されてしまった広大な二の丸御殿。
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名古屋城 名古屋市中区本丸1-1 電話:052-231-1700

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