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まん延防止等重点措置に伴い、臨時県議会開催 |
まん延防止等重点措置の適用にともない、愛知県議会が8月10日(火)に臨時
議会を開催。飲食店等及び大規模施設等に対する営業時間短縮要請にともなう、
協力金などに係る補正予算約689億円を大村知事が提案しました。これで新
型コロナウイルス感染症対策予算の累計額は1兆15億円となります。
大村知事の提案説明のあと常任委員会での審議を経て、本会議において愛知県
感染防止対策協 力金などの補正予算が可決されました。
まん延防止等重点措置は、8月8日〜8月31日。営業時間短縮等の要請は名
古屋市など12市町村の措置区域は20時まで、措置区域以外は21時までと
なっています。前回のまん延防止等重点措置の時には酒類の提供はOKだった
のですが、今回は措置区域については「禁止」、措置区域以外は一定の要件を
満たした場合に限り提供が可能です。措置区域は、12市町村(名古屋市・春
日井市・江南市・尾張旭市・日進市・清須市・あま市・長久手市・東郷町・大
治町・飛島村・大府市)。
飲食店等及び大規模施設等の時短要請協力金(日)は、措置区域の中小企業が、
売上高に応じ3〜10万円。措置区域以外の中小企業が、売上高に応じ2.5
〜7.5万円。大企業が、売上高減少額の4割(最大20万円)です。
大村知事は、提案前に今日着用している、尾州の冷感マスクを披露しました。 |
▲8月10日(火)、まん延防止等重点措置に伴い、臨時県議会開催
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