名古屋ナビ |
名古屋ナビ |
猛暑の徳川園「大曽根の瀧」等で暑気払い |
猛暑の続く徳川園は、訪れる方も少なく閑散としています。落差6mの三段の
滝「大曽根の瀧」の下段近くに降りると水しぶきもかかり、暑気払いとなりそ
うです。また、茶室「瑞龍亭」の風鈴や「龍門の瀧」でもちょっと涼感を得ら
れます。
鯉が滝を登り竜になったという伝説に基づいた「龍門の瀧」は地味ですが、尾
張藩江戸下屋敷(現早稲田大学戸山キャンパス)にあった龍門の瀧の石を使用し
徳川園に再現したという由緒のあるものです。 |
▲7月30日(金)、猛暑の徳川園で暑気払い、落差6mの滝「大曽根の瀧」
|
尾張藩江戸屋敷の中でも、上屋敷(現防衛省)や中屋敷(現上智大学)に比べると 存在感の小さい下屋敷ですが、敷地面積は広く龍門の瀧など庭園は見ごたえが あったようです。 ─────────────────────────────────── 徳川園 名古屋市東区徳川町1001 電話:052-935-8988 |
名古屋ナビ |