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参拝者が108以上つく除夜の鐘「東別院」
東別院は除夜の鐘ではなく「初鐘」と呼んでいます。それは、つき始めが大晦
日ではなく年が明けた1月1日午前0時からだからです。それから約1時間半
ついていき、午前1時半で終了。かつては参拝者が1人ずつついていましたの
で、つく回数は800を超えるとされましたが、今はグループ単位でゆっくり
ついているため激減、200〜300と思われます。108にこだわらないの
は、ねたみ・むさぼり・愚痴の煩悩いっぱいの生活は、とても108ではおさ
まらないという考えから。

▲江戸時代の鐘としては、名古屋市内最大の大きさを誇る東別院の「鐘」


▲大晦日午後9時から、デジタル掛け軸イベントで映像が投影される東別院本堂

公式名称は、真宗大谷派名古屋別院。元禄3(1690)年、尾張の地に本願念仏の
み教えを伝える道場として、一如上人(東本願寺第16代)によって開かれた
寺院です。新年午前0時15分から本堂で法話を聞く「初鐘法要」も開催。ふ
るまわれる甘酒を飲んで体を温め、鐘をついてから仏さまの教えに耳をかたむ
けて新年を始めてみてはいかがでしょうか。鐘をつくのと甘酒は無料です。
また、今年は大晦日の午後9時から元旦午前1時半まで「デジタル掛け軸」を
実施。デジタル映像を東別院の建物へ投影、幻想的な光景を初鐘の音とともに
聞くイベントも大きな魅力です。
東別院 名古屋市中区橘2-8-45 電話:052-321-9201

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