5月2日の八十八夜を控え、今年も新茶の季節到来です。4月27日(木)に、 愛知県茶業連合会の須正徳会長ら茶生産者が愛知県公館を訪れ、大村秀章知 事に愛知県産の新茶をPR。高須会長が「今年は、新芽の生育を著しく妨げる ような低温になる日が少なく、霜の被害もみられないことから、生育は順調」 と報告すると、大村知事は「お茶は健康にもよく、安全で美味しいお茶を届け ていただきたです。」と、激励しました。 PRのあと、大村知事は、西尾市の抹茶を茶菓子(西尾巻)とともに飲食。西尾 巻は、抹茶つぶあんを新鮮玉子たっぷりの皮で包んだ茶菓子です。上品な香り とうまみのある西尾抹茶との相性ともよく、大村知事はしっかり堪能したよう です。(2023年4月27日)
▲4月27日(木)、愛知県茶業連合会の須会長が、大村知事に愛知の新茶贈呈
▲4月27日(木)、愛知県茶業連合会の須会長ら関係者と大村知事
▲4月27日(木)、愛知県茶業連合会の須会長が、大村知事に愛知の新茶をPR
▲4月27日(木)、西尾の抹茶と茶菓子(西尾巻)
愛知県では、西三河地域から東三河地域にかけて緑茶の生産が盛んで、せん茶、 てん茶(抹茶の原料)、かぶせ茶などが生産されています。その中でも西尾市 は、抹茶の原料であるてん茶の全国有数の産地です。