愛知県の「なす」生産者が、4月17日(月)に愛知県公館を訪れ、大村秀章知 事にPRしました。生産者の坂本康弘西三河促成なす部会部会長は「生産者が 一丸となって美味しい愛知県産なすを届けたい」と、熱い思いを述べると、大 村知事は「名刺を使って県産農林水産物をPRしていますが、4月と5月は <なす>です。煮ても焼いても美味しいなすをしっかりPRしていきたい」と、 激励しました。 PRのあとは、県産なすを使った料理の試食です。用意されたのは「とげなし 美茄子のレンジ蒸し」と「とげなし美茄子の味噌焼き」。なすはフライパンで 焼くことが多いという大村知事ですが、2種類のなす料理もお気に入りで、あ っというまに完食です。(2023年4月17日)
▲4月17日(月)、とげなし美茄子のレンジ蒸し、とげなし美茄子の味噌焼き
▲4月17日(月)、なす生産者の坂本西三河促成なす部会部会長らと大村知事
▲4月17日(月)、なす生産者の坂本西三河促成なす部会部会長が、知事にPR
▲4月17日(月)、西三河地域では、「とげなし美茄子」という商品名で出荷
愛知県は「なす」の産出額が全国第6位。主な産地は、岡崎市、豊橋市、幸田 町です。西三河地域では、「とげなし輝楽」を栽培し、「とげなし美茄子」と いう商品名で出荷。「とげ」が全く発生しないため、栽培管理や収穫作業が快 適にできる品種です。また、非常につやのある皮と、柔らかく甘みの強い果肉 が特長です。