愛知のミカン「夕焼け姫」の産地見学会が、11月10日(木)に豊橋市のマル カワ園芸で開催されました。「夕焼け姫」は、約24年の歳月をかけて県農業 総合試験場(蒲郡市)が開発。夕焼けのような赤橙色の食欲をそそる外観で、甘 味が強くほどよい酸味のとても美味しいミカンです。、 見学会には果樹取扱い業者等7名が参加。夕焼け姫のほ場を実際に見学した り夕焼け姫を試食し、生産者と県担当者からマルチ栽培等の高品質栽培の説明 をうけました。見た目の期待を裏切らない甘いミカンは、マルチ栽培の効果が 威力を発揮したようです。出荷量が、令和3年度で21.3トンですが今後も 品質を維持しながら増加する見込みなのが楽しみです。11月23日(水・祝) には東谷山フルーツパークで、「夕焼け姫」の試食会が開催されます。 (2022年11月10日)
▲11月10日(木)、「夕焼け姫」お姫様をモチーフにしたシンボルマークでPR
▲11月10日(木)、夕焼け姫のほ場、白色の透湿性シートを地面に敷くマルチ栽培
▲11月10日(木)、「夕焼け姫」(左)、代表的な温州ミカン「宮川早生」(右)
─────────────────────────────────── マルカワ園芸 豊橋市中原町字上ノ谷12番地