土用の丑の日を前に、愛知県のうなぎ生産者団体の代表が7月13日(水)に愛 知県公館を訪れ、大村秀章知事に愛知県産「うなぎ」の生産状況を報告。共に うなぎ料理を試食して、暑さ対策にも役立つうなぎの効用をPRしました。 試食に用意されたうなぎ料理は、愛知県産のうなぎを使った「白焼き」や稲荷 寿司の上に蒲焼をのせた「うなり」と肝吸いです。試食した大村知事は「身も 皮も柔らかくて大変美味しい」と絶賛、瞬く間に完食しました。今年の土用の 丑の日は、7月23日(土)と8月4日(木)です。大村知事は、8・9月の名刺 にうなぎ写真を貼ってPRしています。(2022年7月13日)
▲7月13日(水)、愛知県のうなぎ生産者団体の皆さんと大村知事
▲7月13日(水)、試食に用意された「白焼き(左上)」「うなり(左下)」など
▲7月13日(水)、県養鰻漁業者協会山本浩二会長が、大村知事に生産状況を報告
▲7月13日(水)、大村知事が、うなぎつかみにチャレンジ。元気なうなぎです
愛知県養鰻漁業者協会山本浩二会長は、今年はうなぎの生産が順調にすすんで いることを報告。愛知県のうなぎ養殖生産量は、2021年実績で鹿児島県に次い で全国第2位です。うなぎは栄養価が高く疲労回復に効くビタミンAなどが豊 富に含まれ、夏バテ対策に威力を発揮する食品です。