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あいちトリエンナーレ実行委員会で激論
あいちトリエンナーレ実行委員会運営会議が、12月26日(木)に愛知芸術文 化センターで開催されました。「あいちトリエンナーレ2019」開催結果概要や あいちトリエンナーレのあり方検討委員会からの提言等が報告されました。

あいちトリエンナーレ実行委員会会長である大村秀章愛知県知事から、あいち トリエンナーレ2019については「表現の不自由展・その後」をめぐって運営が 混乱したものの、来場者が前回を上回る67万人に達したことから、全体とし て成功したと報告。ところが、出席した河村たかし名古屋市長は「表現の不自 由展・その後で、多くの日本人が傷ついた。公共事業で多くのメディアが報道 し、来場者が多くなるのは当たり前で、あいちトリエンナーレ2019は大失敗だ と思う」と反論。表現の不自由展を展示する経緯も含めて激論が交わされまし た。

また、河村市長は「問題が発生してから何度も会期中に運営会議を開催して議 論するよう要求したにもかかわらず、すべて会長である大村知事の専決処分で 進められ、会期終了後の本日になってようやく運営会議が開催された」など5 つの論点があるとして、急遽意見書を提出しました。他の実行委員会委員から、 表現の不自由展・その後の展示内容は開幕まで知らなかった。情報が共有され てなかったのは残念でならない、などの意見も出されました。

大村知事は「実行委員会の皆様には、今後とも、愛知の文化芸術の発展のため に、引き続きご支援をお願いします」と、理解をもとめました。
(2019年12月26日)


▲12月26日(木)、あいちトリエンナーレ実行委員会運営会議が開催されました


▲12月26日(木)、大村知事の報告の後、河村市長が反論して激論に


▲7月31日(水)、「表現の不自由展・その後」慰安婦像の展示めぐり続く議論

 

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